【みやこＳ】カゼノコ最速上がりで２着　秋山悔しい「前に１頭いた」

　別定５８キロを背負いながらカゼノコが末脚勝負で２着。不良のダートで最速の上がり３Ｆ３５秒５。秋山は「この馬の競馬をして、よく頑張ってくれたけど前に１頭いました」と悔しそう。

　野中師は「外を回って、しっかり脚を使っている。重賞で戦えるのは分かった」と納得。今後については「左回りと坂がもうひとつだからチャンピオンズＣ（１２月６日、中京）に登録するかは悩む。それに今回は中１週だったし、状態を見ながら」と語った。