【京都３Ｒ新馬戦】ボールライトニング　１番人気に応えて新馬勝ち

　メイクデビュー京都は１２日、京都競馬場３Ｒ（芝・１４００メートル・晴・良）で行われ、浜中騎手騎乗の１番人気・ボールライトニング（牡２＝宮本厩舎、父ダイワメジャー、母デフィニット）が直線で抜け出して新馬勝ちを収めた。勝ち時計は１分２３秒８。

　バラついたスタートから先手を取ったのは２番人気のボーサンシーとランスタン、タマモブリリアン。ボールライトニングはヒロノフェロー、メダカハドコヘとともにその後方からレースを進める。

　タマモブリリアン、ボーサンシー、ランスタンの３頭が先行したまま４コーナーを回り、レースは直線へ。すると外から抜け出したボールライトニングが３頭を捉えて一気に先頭に立ち、そのまま余裕で押し切って１着でゴールに飛び込んだ。

　１馬身１／２差の２着に逃げ粘った２番人気のボーサンシー、首差の３着に６番人気のタマモブリリアンが入った。