【京都5R新馬戦】シンハライトが人気に応えて新馬勝ち

[ 2015年10月10日 12:40 ]

 メイクデビュー京都は10日、京都競馬場5R(芝・1600メートル・曇・良)で行われ、池添騎手騎乗の1番人気、シンハライト(牝2=石坂厩舎、父ディープ・インパクト、母シンハリーズ)が、直線で先頭に立つとそのまま押し切って人気に応えた。勝ち時計は1分36秒3。

 ばらついたスタートからハナを切ったのは、ミヤビキラリ。2番手にグランドウイズダムが付け、1番人気に推されたシンハライトが3,4番手に位置を取った。

 3コーナーをそのままの態勢で通過し、レースは4コーナーへ。4コーナーを曲がって直線に入ると、3番手付近に付けていたシンハライトが前を行く2頭を捉えて先頭へと躍り出た。

 直線では、馬群から抜けだしたシンハライトを3番人気のオウケンビリーヴが猛追。だが、シンハライトの脚は最後まで衰えず。食い下がるオウケンビリーヴを振り切って1着でゴールした。

 オウケンビリーヴは1馬身1/4差の2着。そこから1馬身3/4差の3着には2番人気のリボンフラワーが入った。

続きを表示

2015年10月10日のニュース