東京競馬の発走時刻大幅繰り下げ 事故渋滞で馬運車到着遅れ

[ 2015年10月10日 09:50 ]

 JRAは10日、常磐道の事故渋滞で馬運車到着が遅れたことにより、東京競馬の1Rから9Rまでの発走時刻を繰り下げると発表した。

 10日早朝に常磐自動車道が事故により、柏と谷和原インターチェンジの間で通行止めとなり、美浦トレセンから東京競馬場へ出走馬を輸送する馬運車の到着が遅れたため。

 午前10時10分発走予定だった1Rは11時10分に。以下レース間のインターバルを縮め、当初午後2時35分発送予定だった9Rは2時40分となり、10R以降は通常通りの発走時刻で行われる。

 JRAによると、道路事情で発走時間が変更になるのは2013年12月の中山競馬以来という。第1レースに出走予定だったブランシェクール、第2レースのイザ、第5レースのスーリーズ、第7レースのイダクァイマの4頭は間に合わず出走を取り消した。

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