【京都大賞典】ラキシス鋭進ラスト11秒8 陣営太鼓判“動ける態勢”

[ 2015年10月8日 05:30 ]

トーセンビクトリー(右)と馬体を並べるラキシス

 京都大賞典(12日)出走馬で唯一の水曜追いとなったラキシス(牝5=角居)はCWコースでトーセンビクトリー(秋華賞出走)を3馬身追走してスタート。序盤は行きたがるそぶりを見せたが、最後は馬なりのまま加速し、僚馬と馬体を並べてフィニッシュ。全体時計は6F88秒8と地味だが、ラスト1Fは11秒8の鋭さだった。

 「先々週まで体が伸びた走りだったけど、きょうはタメが利いていました。去年の秋のようなシャープな体つきになっているし、動ける態勢です」と辻野助手は仕上がりに太鼓判を押していた。

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2015年10月8日のニュース