【新潟2歳S】ロードクエスト 最後方から突き抜け4馬身差快勝!

[ 2015年8月30日 16:07 ]

<新潟11R・新潟2歳S>4馬身差の圧勝でレースを制したロードクエスト(右から2頭目)

 第35回新潟2歳ステークス(G3、芝1600メートル・曇稍重18頭)は30日、新潟競馬場11Rで行われ、田辺騎手騎乗の1番人気、ロードクエスト(牡2=小島茂厩舎、父マツリダゴッホ、母マツリダワルツ)が、直線で突き抜け優勝した。勝ち時計は1分33秒8。

 ややばらついたスタートからルグランフリソンが先頭にたち、2番手にファド、その後にノーフォロワー、エポックなどがつけ、1番人気ロードクエストは最後方でレースを進める。

 4コーナーから直線に入ると、各馬が大きく横に広がっての追い比べとなる。その中からウインファビラスなどが抜け出しを図ったが、最後方のロードクエストが力強い伸びを披露。内のスペースからグイグイと脚を伸ばし、先行各馬をまとめて差し切ると、最後は食い下がったウインファビラスに4馬身差をつけて重賞初制覇を果たした。

 2着ウインファビラスと2馬身差の3着にはマコトルーメンが入った。

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2015年8月30日のニュース