【キーンランドC】ウキヨノカゼ 直線抜け出し2年ぶり重賞2勝目

[ 2015年8月30日 15:47 ]

<札幌11RキーンランドC>重賞2勝目を飾ったウキヨノカぜ(左)

 「第10回キーンランドC」(G3、芝1200メートル・晴・良)は30日、札幌競馬場11Rで行われ、四位騎手騎乗の8番人気ウキヨノカゼ(牝5=菊沢厩舎所属、父オンファイア、母オドマイヤダッシュ)が直線抜け出し、13年のクイーンC以来となる重賞2勝目を飾った。勝ち時計は1分8秒6。

 レースは、ほぼそろったスタートから激しい先頭争いとなり、真ん中からエポワスが出かかるが、内を突いてクールホタルビ、タガノアザガルが前に行く展開。重賞連勝を狙うティーハーフは中団につけ、レッドオーヴァルは後方を進んだ。ほぼ一団となってコーナーを回ると、やや外からウキヨノカゼが徐々に進出して先頭に立ち、直線もリードを保ってゴールを駆け抜けた。

 3/4馬身差の2着にトーホウアマポーラ。2着から半馬身差でティーハーフが入った。

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2015年8月30日のニュース