カイカヨソウ繁殖入りへ 12年東京2歳優駿牝馬など重賞6勝

[ 2015年8月4日 05:30 ]

 北海道と南関東で重賞6勝を挙げたカイカヨソウ(牝5、父ティンバーカントリー)が引退し生まれ故郷の北海道安平町ノーザンファームで繁殖牝馬となることが3日、分かった。管理する船橋・佐藤裕太師が明らかにした。7月24日の兵庫サマークイーン賞7着がラストラン。

 同馬は故川島正行師管理のもと、12年東京2歳優駿牝馬、13年東京プリンセス賞、ロジータ記念とS1を3勝。東京ダービーでは牡馬に挑戦し4着と健闘した。

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2015年8月4日のニュース