【小松島記念】平原が抜け出し14回目記念Ｖ

優勝カップを手に笑顔を見せる平原康多

　平原康多（８７期）が１月大宮以来、通算１４回目の記念優勝を飾った。

　レースは脇本―村上―平原―芦沢―磯田―小松崎―原田―小倉―吉田。赤板前から原田―小倉―吉田で上昇して前へ出ると、打鐘で巻き返してきた脇本―村上と先行争いに。平原が２角６番手から仕掛けると３角で村上がけん制。態勢を立て直した平原は最終コーナーで村上の内から抜け出した。