【皐月賞】シャイニングレイ回避 追い切り後に左後肢故障

[ 2015年4月9日 05:30 ]

 皐月賞に出走予定だったシャイニングレイ(牡=高野)は8日の1週前追い切り後に左後肢を故障したため、回避することが決まった。

 この日は坂路で4F51秒8の1番時計タイをマークしたが、その後に左後肢にハ行を呈した。「エックス線検査の結果、骨に異常はなかったが、何日かして(骨折線が)見えてくる場合もあるので、断定はできません。今のところは球節の痛みからくるハ行の可能性が高そうです」と高野師。

 「皐月賞は断念します。もう少し様子を見て診断を確定させてから、放牧に出すことになると思います」と険しい表情で話した。

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2015年4月9日のニュース