【AJCC】ゴールドシップ、今年初戦へ「元気いっぱい」

[ 2015年1月19日 17:42 ]

 心身ともに成熟した“芦毛の怪物”が今年初戦を最高の状態で迎える。ゴールドシップ(牡6=須貝)は有馬記念3着後、放牧に出さず在厩してこのレースを目標に調整。1週前追いはCWコースで3頭併せ。僚馬2頭を5馬身追走してテンからペースを上げると6F77秒4。ラスト1F12秒4の猛時計で、ワールドダンス(4歳1000万)に7馬身差、アドマイヤランディ(4歳1600万)に9馬身差突き放した。

 今浪厩務員は「前走の疲れはなく元気いっぱい。日曜の調教後で522キロ(前走比+12キロ)あって体を絞るのが大変なぐらい。前走時もそうだが(いい頃の)うるさいシップに戻ってきた。1週前も目一杯やっていないが、思った以上に時計も出ていたし調整は順調だよ」と好感触を口にした。

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2015年1月19日のニュース