NARグランプリ サミットストーンが年度代表馬に輝く

[ 2015年1月14日 05:30 ]

14年地方年度代表馬に輝いた船橋のサミットストーン

 地方競馬の年間表彰「NARグランプリ2014」の受賞者、受賞馬が13日、NARから発表された。年度代表馬にはG2浦和記念制覇、G1東京大賞典3着など交流重賞でも活躍したサミットストーン(牡7=船橋・矢野)が選出された。

 「昨年の転入当初から南関を背負って立つ馬になると言ってきたから、公約を少しでも果たせてホッとしている。より強くなってほしい」と矢野師。次走はG1川崎記念(28日)になる見込み。

 調教師では小久保智師(43=浦和)が賞金収得部門で初受賞。騎手では韓国で外国人初の年間100勝を挙げた倉兼育康(39=高知)が殊勲騎手賞に輝いた。また、長年にわたり地方競馬をけん引し続け、昨年9月に病気のため66歳で死去した川島正行元調教師(船橋)ら5人が特別賞。

続きを表示

2015年1月14日のニュース