【有馬記念】トーセンラー 気合乗せ、武豊納得の先着

[ 2014年12月25日 05:30 ]

 トーセンラーはヘミングウェイ(4歳1000万)を3馬身後ろから追走、残り200メートルの地点から馬体を併せて1馬身先着し4F53秒6~1F12秒4。しっかり手綱をしごいた武豊は「2500メートルなので(スタミナ面も考慮して)コースでやるのか、と思ったけど、坂路でした。気合を乗せる意味でしょう」と納得顔。

 マイルのG1を勝ち、3200メートルの天皇賞・春を2着と「極めて珍しいタイプ」というオールラウンダー。ディープインパクト初年度産駒のラストランを、名手がどう導くか注目だ。

続きを表示

2014年12月25日のニュース