東西金杯 来年も馬連払戻金に売上の5%上乗せ

[ 2014年12月16日 05:30 ]

 JRAは15日、大阪・アクア堂島NBFタワーで関西定例会見を開き、今年に続き来年1月4日のスポニチ賞京都金杯と中山金杯でも「金杯馬連」と称して馬連を対象に、通常の払戻金に売上の5%相当額を上乗せして払い戻すことを発表した。春の最終馬連は2月28日から4月5日まで全場の最終レースで実施。通常の払戻金が100円元返しになる場合、売上の範囲内で10円を上乗せする「JRAプラス10」を来年も実施する。

 また、来年は京都競馬場が現在の淀に開設して90年を迎えることから「古都に華咲く 馬の競演90年」をキャッチコピーにイベントを充実させていく。この一環としてスポニチ賞京都金杯当日に記念入場券を発売、マイルCS(11月22日)を「京都競馬場開設90周年記念競走」とする。

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