中山「グランプリロード」お披露目 ふなっしー騎手デビュー!?

[ 2014年12月3日 05:30 ]

ふなっしー騎手誕生!?(左から)蛯名、武豊、福永に手綱を支えられ馬に騎乗するふなっしー

 スタンドの一部改修工事が終了し、今週から春以来の開催が始まる中山競馬場で2日、新設された「グランプリロード(はなみち)」の内覧会が行われた。

 グランプリロードとは既に函館や札幌で導入されている、パドックからコースへと向かう地上の馬道。中山ではクリスタルスタンドが撤去され、メーンスタンドと検量棟の間に、ファンの前を通って芝コースに入る約90メートルの馬道が新設された。

 この日は武豊、蛯名、福永の3騎手とゲストのふなっしーが馬車に乗ってグランプリロードに登場。乗馬も披露したふなっしーは「馬も馬車も初めて乗ったけど、騎手の目線は高くて気分良かったなっしー!!」とコメント。今回の改修では検量棟も新設され、ウイナーズサークルは右手に移動して広くなり、芝コースの路盤改修も実施。武豊は「今週から新たな中山競馬場が始まるので、一人でも多く足を運んでください」とアピールしていた。

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