吉田隼“重大な非行”で騎乗停止 7月札幌で知人に暴力

[ 2014年11月13日 05:30 ]

吉田隼人騎手

 JRAは12日、吉田隼人騎手(30=美浦・フリー)が暴力事件を起こしたとして騎乗停止処分を科したことを発表した。

 JRAによると、同騎手は今年7月30日に札幌市内で知人に暴力を振るい、今月10日に札幌簡易裁判所において罰金刑に処された。この件が騎手として重大な非行と認められるため、日本中央競馬会競馬施行規程第148条第4項により、12日から裁定委員会の議定があるまで騎乗停止となる。同騎手はデビュー11年目。今年はユールシンギングで新潟大賞典を勝つなど49勝を挙げている。

続きを表示

2014年11月13日のニュース