ゴールドシップ岩田騎乗で有馬へ 須貝師が発表

[ 2014年10月16日 05:30 ]

 凱旋門賞で14着に終わったゴールドシップ(牡5=須貝)が、岩田騎乗で有馬記念(12月28日、中山)に臨むことになった。15日、須貝師が発表したもの。近2走で手綱をとった横山典のお手馬に、同じ路線を歩むと見られるワンアンドオンリーがいるため。

 須貝師は「オーナーサイドからのリクエストもあって岩田に決まった。JCはレース間隔が詰まるし、コース相性も考えて使わない」と説明。「凱旋門賞ではそんなに走ってないから、馬はケロッとしているよ」と状態を伝えた。17日に吉澤ステーブルWESTに移動して、着地検疫を受ける。

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2014年10月16日のニュース