【凱旋門賞】36年ぶり連破のトレヴ 引退、繁殖入りの可能性も

[ 2014年10月6日 05:30 ]

凱旋門賞で優勝したトレヴ(AP)

 混戦のレースを制したのは、昨年の優勝馬トレヴ。77、78年のアレッジド以来36年ぶり、史上6頭目の連覇を達成した。

 今年に入って不振が続いていたが「この中間の調整はうまくいった。99・5%の状態まで戻っていたから期待していた。連覇はスペシャルな馬しかできない」と管理するヘッド師は大喜び。

 今後については「オーナーと協議する。今はまだ何も言えない」と話したが、このまま引退、繁殖入りする可能性もある。

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2014年10月6日のニュース