種牡馬オルフェ、好色で馬体減少　徳武氏「種付け好きすぎて…」

今年から種牡馬としてけい養されているオルフェーヴル

　今年から種牡馬として社台スタリオンステーションでけい養されているオルフェーヴル（牡６）が２６日、マスコミに公開された。ラストランで４６６キロだった馬体は現在５１５キロと貫禄たっぷり。今年の種付け料は６００万円で、２２０頭に交配した。同スタリオンの徳武英介氏は「種牡馬としては凄く真面目。好きすぎて他馬の種付けも気になってしようがないみたい。種付け期間中に馬体が減ったくらいですから」と評価していた。