東京競馬場にウオッカ像寄贈 26日からファンに披露

[ 2014年4月24日 05:30 ]

 JRA顕彰馬ウオッカのブロンズ像が、馬主の谷水雄三氏より東京競馬場に寄贈され、23日に除幕式が行われた。原田治展氏が原型を製作し、台座を含めた高さが2メートル54センチ。正門付近のローズガーデンに設置され、26日の東京開催初日からファンに披露される。07年に牝馬として64年ぶりにダービーを制するなど東京でG1・6勝の功績を称えてのもの。式典に出席した谷水氏は「ウオッカが一番活躍した東京競馬場に像を建立できたのは、これに勝る栄誉はない」と話した。

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2014年4月24日のニュース