【大阪杯】メイショウマンボ 闘志満々13秒1“いい状態で臨める”

[ 2014年4月3日 05:30 ]

坂路で軽快な動きを見せたメイショウマンボ

 メイショウマンボもきっちりと態勢を整えている。主戦・武幸が騎乗して坂路へ。近くを走る他厩舎の馬に刺激され、序盤から闘志満々。行きっぷり良く加速し、4F51秒7、1F13秒1をマークした。

 2週連続で感触を確かめた鞍上は納得の表情だ。「1週前と当該週に乗るのは過去と同じ。昨秋と特別な違いは感じないが無事に冬を越してくれたのが何より」。飯田祐師も「いい状態で臨める」と順調さをアピールした。

 結果次第では天皇賞、そして凱旋門賞挑戦も視界に入る。武幸は「春、強い馬相手にいい競馬をすることが前提になると思う。いい結果を出したい」。キズナ、エピファネイアは将来を占う格好の物差しとなるはずだ。

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2014年4月3日のニュース