【中山記念】ミスターX ヴェルデグリーン中山巧者だ!

[ 2014年3月2日 05:30 ]

 中山11R・中山記念はヴェルデグリーン。蹄の状態が安定してからの活躍ぶりが目覚ましい。

 中山コースは9戦5勝の巧者。鞍上・田辺はフェブラリーSでG1初制覇、この勢いに乗らない手はない。

 相手は昨年の天皇賞・秋でジェンティルドンナをねじ伏せたジャスタウェイ。休み明けとなるが、中間の動きは抜群。乗り代わりとなるが、名手・横山典なら何ら問題はない。ロゴタイプも久々だが、得意の中山コースなら恥ずかしい競馬はしないだろう。アルキメデスの勢いも侮れない。

 馬連(1)から(4)(5)(7)(9)(11)(14)

 阪神11R・阪急杯はダノンシャーク。昨年は安田記念でロードカナロアに0秒1差の3着、マイルCSでトーセンラーと0秒3差の3着とG1でも差のないところを見せた。雪で延期となった東京新聞杯をパスして始動予定に狂いが生じたが、中間は坂路で元気いっぱい。カラ輸送の影響は皆無。一昨年スワンS以来の7F戦だが、当時も0秒2差4着。十分対応できる。対抗はサンカルロ。このレースは過去に4回挑戦し3→1→3→4着と崩れない。得意とするコースで今年も見せ場を作る。最内枠を引いたコパノリチャードも勝負圏内。

 馬単(13)から(1)(5)(6)(7)(9)(10)

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2014年3月2日のニュース