小崎 眼底骨折で出遅れも“いつかG1を獲りたい”

[ 2014年2月28日 05:30 ]

所属する(後列左から)村山師、音無師、崎山師の期待を背に活躍を誓う新人騎手

 小崎師の長男・綾也(りょうや、18=村山)は19日の調教中に右の眼底を骨折したため、デビューが遅れる。ムチ贈呈式には眼帯を着けて出席。「悔しいがデビュー後すぐに活躍できるよう、今やれることをやっていく」と前を向いた。所属の村山厩舎は先週のフェブラリーSをコパノリッキーで制覇。「リッキーには昨年の兵庫チャンピオンシップを勝つまでよく乗っていた。(入院中の)病院で興奮して見ていた。いつか僕も先生とG1を獲りたい」と話した。

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2014年2月28日のニュース