フェブラリーS仰天Vから一夜、リッキー静養“まさか勝つとは”

[ 2014年2月25日 05:30 ]

栗東に戻ってのんびりするコパノリッキー

 フェブラリーSを最低16番人気で制したコパノリッキー(牡4=村山)は快走から一夜明けた24日、栗東の馬房で疲れを癒やした。

 レース後、深夜1時に自厩舎へと凱旋。「脚元もきれいで故障の心配はなさそう。精神的な疲れも出ていない」と鹿屋助手。16番人気での勝利に「(骨折からの)休養明けで状態が戻り切っていない感じで使っていたが、ここにきて雰囲気が良くなっていた。それにしても、まさか勝つとは」と驚いていた。ドバイ国際競走にも登録があるが、次走は引き続き田辺とのコンビでかしわ記念(5月5日、船橋)になる見通し。

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2014年2月25日のニュース