【共同通信杯】シングン産駒3頭、今週府中にそろい踏み

[ 2014年2月14日 05:30 ]

 【東西ドキュメント・美浦=13日】順延で月曜(10日)に代替開催された東京の新馬戦を勝ったシングンジョーカーが、中5日で迎える共同通信杯に登録。マイナー血統好きの浜田ならずとも注目の1頭だ。

 木曜朝、浜田が高市師に出否を尋ねると「まだ迷っている」と話していたが、結局、連闘に踏み切った。

 共同通信杯は父シングンオペラ(01年4着)、兄シングンリターンズ(08年4着)、シングンレジェンド(09年11着)が挑んだ舞台。「この血統で勝ちたいレース。センスがいい馬だし、疲れも感じない」と師は意気込んでいる。

 伊坂重憲オーナーの意向で細々と自家生産を続ける父の現役産駒3頭が今週末の府中にそろい踏み。ジョーカーの兄シングンカイロスは日曜7R、新馬デアフェイムは代替開催の月曜2Rに出走する。「カイロスは好調だし、フェイムもいい素質がある」と師。3頭の馬券は押さえておきたい。

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2014年2月14日のニュース