13年競走馬賞金獲得額 3冠マンボ1位、カナロア事実上トップ

[ 2013年12月29日 05:30 ]

 今年のJRA・G1勝利数はメイショウマンボ(オークス、秋華賞、エリザベス女王杯)とロードカナロア(高松宮記念、安田記念、スプリンターズS)3勝が最多。JRAだけに限れば、3億9106万円を稼いだメイショウマンボがロードカナロア(3億6179万円)をわずかに抑え、賞金王に輝いた。桜花賞(10着)を除けば、出走したG1は全て優勝。古馬を完封したエリザベス女王杯の強さは際立っていた。14年は“牡馬斬り”の期待が集まる。

 ロードカナロアは5馬身差圧勝で連覇を飾った香港スプリントの賞金を加算すれば、約4億8034万円。海外を含めて堂々のG1・4勝で、事実上はこちらが賞金王だった。

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2013年12月29日のニュース