【KEIRINグランプリ】連覇狙う村上義ら 会見で意気込み

[ 2013年12月18日 20:17 ]

「KEIRINグランプリ2013」に出場する(左から)深谷知広、長塚智広、成田和也、浅井康太、後閑信一、新田祐大、金子貴志、村上義弘、平原康多の各選手

 競輪の実力日本一を決める「KEIRINグランプリ2013」(30日・立川競輪場)の出場9選手が18日、東京都内のホテルで記者会見し、2連覇を狙う村上義弘(京都)らが意気込みを語った。

 村上義は近畿勢が1人のため、今年も単騎で大一番に臨むが「最大のイベントで全力を出し切って、チャンピオンユニホームをもう一度着たい」と意欲満々。38歳の金子貴志(愛知)は、賞金ランクトップの深谷知広(愛知)浅井康太(三重)とともに中部で強力ラインを組む。ただ1人、G1・2勝を挙げて初出場のベテランは「悔いのないよう精いっぱい頑張りたい」と話した。

 成田和也、新田祐大の福島勢、平原康多(埼玉)後閑信一(東京)長塚智広(茨城)の関東勢も有力で、村上義以外の8選手が勝てば、いずれも初優勝となる。

 ▽第11R「KEIRINグランプリ2013」2825メートル先頭固定7周(30日・立川)
 (1)1平原康多(埼玉)
 (2)2村上義弘(京都)
 (3)3金子貴志(愛知)
 (4)4新田祐大(福島)
 (4)5後閑信一(東京)
 (5)6浅井康太(三重)
 (5)7成田和也(福島)
 (6)8長塚智広(茨城)
 (6)9深谷知広(愛知)
 (枠、車番は想定)

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2013年12月18日のニュース