「猫の物語」や「邪悪な大臣」など海外にも珍馬名

[ 2013年11月29日 05:30 ]

 日本ではドングリ、モチなどで知られる小田切有一氏が珍馬名で有名だが、海外にも珍馬名は存在する。例えば、重賞3勝馬エーシントップ(牡3=西園)の父テイルオブザキャットは「猫の物語」。日本の「ネコパンチ」も人気を博したが、馬なのに猫とは…。ちなみにテイルオブザキャットの父ストームキャットは大種牡馬。この馬が全米に「猫馬名」を広めたと言っていいだろう。JCダート出走インカンテーション(意味は呪文、呪術)の父シニスターミニスターは「邪悪な大臣」。韻を踏む効果が大前提だとしても意味不明だ。

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