オルフェーヴル&キズナともに順調 12日に追い切り

[ 2013年9月11日 06:00 ]

 日本勢はともに順調だ。フォワ賞(15日午後11時15分発走=日本時間、ロンシャン)に出走するオルフェーヴル(牡5=池江)は10日(日本時間同日午後)、シャンティイ調教場内のリヨン坂路(1200メートル)を2本消化。池江師は「気合も乗り、昨年以上に環境になじんでいる」と笑みを浮かべた。

 ニエル賞(15日午後9時半発走)が仏でのお披露目となるキズナ(牡3=佐々木)はエーグル調教場でキャンターを約3500メートル。「競馬モードになりつつある。思った以上に環境に順応というか、日本よりかえって合っているかも」と山田助手。2頭は12日に追い切る。

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2013年9月11日のニュース