オルフェ　鼻を蹴られ外傷性の出血…凱旋門賞参戦は予定通り

　日本中央競馬会（ＪＲＡ）によると、凱旋門賞（１０月６日）に参戦予定で、フランス入りしているＧ１５勝馬オルフェーヴルが、同じ池江泰寿厩舎所属の馬に鼻を蹴られて外傷性の出血をしたため、前哨戦のフォワ賞（１５日）に向けた４日の１週前追い切りを、大事を取って７日に延期した。

　傷は深くなく、フォア賞には予定通り出走し、昨年２着だった凱旋門賞で日本馬初制覇を目指す。（共同）