【京成杯AH】「夏は牝馬」はまだ通用 エクセラントカーヴ狙える

[ 2013年9月4日 06:00 ]

 【東西ドキュメント・美浦=3日】「夏は52キロの牝馬が狙い目」が岡本の経験則に基づく秘策。先週の新潟記念は52キロのサンシャインを狙ったが、もう1頭の52キロ、コスモネモシンとは…。「ネモシンかあ」とボヤキながらトレセン取材に向かうと、とにかく暑い。暑さ対策で2年前から開門時間の変更が1週間後ろ倒しされており今年は来週まで夏時間の午前5時開門。それも納得の暑さだ。

 ならば「夏は牝馬」はまだ通用するはず。京成杯AHには52キロの牝馬がいるではないか。3連勝中のエクセラントカーヴだ。デビュー2戦目のクイーンCで3着した素質馬がいよいよ本格化。橋本助手は「以前は苦労していたテンションの高さや折り合いの心配がなくなってきたのが大きい。体にも身が入ってきた」と心身両面での成長を強調。加えて「52キロならやれるんじゃないか」とハンデも歓迎した。岡本も同感。狙える!

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2013年9月4日のニュース