【小田原・北条早雲杯争奪戦】長塚 差し切り記念連覇

[ 2013年8月28日 06:00 ]

優勝しガッツポーズする長塚智広

 長塚智広(81期)が8月富山に続いて記念連覇(通算9回目)を飾った。

 レースは浅井―諸橋―稲川―村上―矢口―長塚―稲村―吉本―桐山。残り2周半から矢口と吉本が同時に上昇するが、吉本が踏み込んで前へ。稲川―村上が吉本を叩くも打鐘で矢口―長塚が巻き返す。矢口の踏み出しに長塚が遅れ、稲川が矢口の後ろに入るも長塚が追い上げる。最終1角から吉本がまくると浅井もまくるが不発。長塚はこの動きを見極めながら抜け出した。

 長塚は「矢口君が頑張ってくれた。2場所連続の優勝は凄くうれしい。次(京王閣オールスター=9月12~16日)は取手とともにお世話になっている京王閣なので頑張りたい」と次走G1に弾みをつけるVの喜びを語った。

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