荒尾競馬場跡地活用へ ソフトBファーム本拠地誘致に名乗り

[ 2013年8月8日 13:05 ]

 競馬場の跡地利用にタイムリーなアイデアだ。熊本県荒尾市が荒尾競馬場跡地(約26ヘクタール)に、プロ野球・福岡ソフトバンクホークスのファーム本拠地球場などの用地受け入れに名乗りを上げることが8日までに分かった。

 ソフトバンクホークス広報の井上氏は「2日にHP上で公募を開始して現在、荒尾市、大牟田市(土地は未定)などから応募がありました。広い土地(6ヘクタール)を確保できることが条件でなおかつ九州の鷹ファンを開拓できる立地が条件になります」と語っている。球団は2、3軍用の球場、室内練習場、寮、クラブハウスなどが一体になった『ホークスタウン』の整備を計画している。

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2013年8月8日のニュース