高知競輪で全車券払い戻し 追走義務違反で7人失格

[ 2013年7月25日 19:10 ]

 25日に行われた競輪の高知開設63周年記念(G3)第1日の第11レース(1選手欠場により8車立て)で、1着を除く全7選手が追走義務違反で失格となり、車券が全額払い戻しとなった。

 レースは誘導員の直後にいた選手が逃げ切ったが、残り1周半付近で武田豊樹(茨城)ら2番手以下の選手が、過度にけん制し合って先頭から大きく離れたままゴールしたため、追走義務違反と判断された。

 JKAによると、同違反により車券が全て払い戻されたのは2008年12月のいわき平競輪第10レース以来。

 重勝式では最後の4レースの1、2着を順不同に当てる「ドカント・フォートゥー」も全額払い戻しとなった。

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2013年7月25日のニュース