【大井・東京ダービー】ジェネラルグラント リラックス仕上げで反撃

[ 2013年6月5日 06:00 ]

 南関東3歳王者決定戦「第59回東京ダービー」は5日、東京・大井競馬場でゲートインする。

 昨年の地方最優秀2歳牡馬ジェネラルグラントが反撃態勢だ。京浜盃快勝で断然人気に支持された羽田盃はレース前からテンションが高く、スタートでは出遅れ。4番手から伸び切れず1秒6差4着に終わった。

 羽田盃後はノーザンファーム天栄(福島)で短期放牧。1日の最終追い切り(船橋)は単走、馬なりで5F64秒(半マイル49秒)。“リラックス重視”の仕上げとなった。「前回は攻め馬が強かったんだと思う。今回はあまりやり過ぎず予定通りにきて、落ち着いている。巻き返すだけの能力はある馬。京浜盃のようなレースができれば…」と出川師。雪辱なるか。

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2013年6月5日のニュース