AJC杯裁決反省 「審議ランプをつけるべきだった」

[ 2013年3月5日 06:00 ]

JRA関東定例記者会見

 会見では、今年1月から導入された降着の新ルールについての質疑応答も行われた。明らかな走行妨害がありながら、調教師からの異議申し立てが出されるまで審議ランプを点灯させなかったAJC杯(1着ダノンバラード)について、小林善一郎・審判担当理事は「新しいルールについて説明する機会として、あのレースはすぐに審議ランプをつけるべきだったと大いに反省している。今後は丁寧な運用に努めたい」と語り、新ルールの周知へ向けて運用を変更していく方針を示した。

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2013年3月5日のニュース