【佐々木竹見カップ】初出場の地元・山崎誠士が総合V

[ 2013年1月30日 06:00 ]

総合優勝した山崎誠(左)とカツマルくん、佐々木竹見氏

 名手の競演「第11回佐々木竹見カップ・ジョッキーズグランプリ」が29日、川崎9、11Rで行われ、主催者推薦で初出場の地元川崎・山崎誠士(28)が5、1着で総合優勝。賞金200万円を獲得した。第1戦は12番人気シゲルポーポーで5着に食い込むと、第2戦は6番人気コウエイクレストで中位追走から快勝。勝てば総合Vだった2着・岡部(第1戦4着)に7ポイント差の72得点。“大きな頭差”となった。「今までずっと出たかったが、自分の成績が伴わず出られなかった。初出場で優勝できて素直にうれしい。馬が気分良く走っていたので、強気に出たのが功を奏しましたね」と山崎誠。岡部は通算4度目の総合2位。同3位は坂井だった。

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2013年1月30日のニュース