【京都牝馬S】サクラクローバー 坂路で好反応、ラスト12秒2

[ 2013年1月17日 06:00 ]

京都牝馬Sで重賞初制覇を狙うサクラクローバーは坂路で躍動

 土曜京都のメーンは京都牝馬S。16日の追い切りでは、関東から遠征するサクラクローバーが坂路を軽快に駆け上がって好調をアピールした。

 単走で前半はセーブ気味だったが、残り2Fから加速。ラストは気合をつけられ4F53秒2、1F12秒2でフィニッシュした。「しっかり調整できた。冬場で体が重くなりがちだが、京都への輸送もあるし、ちょうどよく絞れるはず」と田島俊師。「準オープンとはいえ、牡馬と互角に戦ってきた馬。重賞でも牝馬同士ならという気持ち。力を出せる状態で楽しみ」と意気揚々の西下だ。

続きを表示

2013年1月17日のニュース