【中山6R新馬戦】フクノカシオペア デビュー戦快勝!

[ 2012年12月24日 13:19 ]

 「メイクデビュー中山」(ダート1800メートル・晴良16頭)は24日、中山競馬場6Rで行われ、的場騎手騎乗の3番人気、フクノカシオペア(牝2=小島茂厩舎、父アフリート、母トゥギャザー)が、逃げ切り優勝した。勝ち時計1分57秒4。

 レースはばらついたスタートからフクノカシオペアがハナを奪い、1000メートル通過1分5秒9のゆったりとしたペースで逃げる。2番手にタマモマイヒメ、3番手にロスカティオスがつける展開。

 3コーナーを過ぎ、馬体を併せたグリューネヴォッヘとフレンズが中団から徐々に位置を押し上げ、先頭との差を縮めるも、4コーナーまで隊列は変わらずレースが進む。直線に入るとフクノカシオペアが後続を突き離す末脚で逃げ切りをはかり、最後は外から追い込むグリューネヴォッヘを首差抑え、新馬戦を制した。

 グリューネヴォッヘから6馬身差の3着にはメイプルミルクが入った。

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2012年12月24日のニュース