嶋田調教師らが勇退届

[ 2012年11月7日 11:26 ]

 日本中央競馬会(JRA)は7日、嶋田功、保田一隆、坂本勝美の各調教師が勇退届(20日付)を提出したと発表した。

 8日で67歳になる嶋田調教師は騎手時代の1973年に、タケホープに騎乗しハイセイコーなどを抑えて日本ダービーを優勝。オークスでも72年からの3連覇を含む5勝をマークした。調教師に転身後は中央の重賞4勝。

 保田隆芳元調教師を父に持つ保田調教師(60)は、98年の皐月賞と菊花賞を制したセイウンスカイなどを管理した。坂本調教師(47)は中央で重賞1勝。

続きを表示

2012年11月7日のニュース