【ブラジルC】1番人気ナムラビクター 5馬身差楽勝

[ 2012年10月21日 16:03 ]

 ブラジルカップ(ダート2100メートル・晴良16頭)は21日、東京競馬場11Rで行われ、和田騎手騎乗の1番人気、ナムラビクター(牡3=野村厩舎、父ゼンノロブロイ、母ナムラジゲコ)が、直線で外から抜け出すと他を大きく引き離し快勝した。勝ち時計は2分09秒3。

 
 ほぼそろったスタートからダノンエリモトップが内から飛び出して先頭に立ちバトルドンジョンが2番手につける展開で4角へ。直線に入りグラッツィアが先手を奪い逃げ切りをはかったが、ナムラビクターが外から鋭く加速して捉えると一気に後続を引き離し、最後はグラッツィアに5馬身差をつける強さを見せつけて、1番人気に応えた。

 2着のグラッツィアから2馬身半差の3着にはタガノロックオンが入った。

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2012年10月21日のニュース