【菊花賞】偉業へ!フェデラルホール好仕上がり

[ 2012年10月21日 06:00 ]

<菊花賞>重賞初挑戦でのG1制覇の偉業に挑むフェデラルホール

 最大の上がり馬フェデラルホールが重賞初挑戦でのG1制覇の偉業に挑む。関東馬の先陣を切って午後0時54分に京都競馬場に到着。輸送はいたってスムーズで、武田助手は「馬運車の中でも落ち着いていて、いつもと変わらない様子」とひと安心といった表情を浮かべた。

 未勝利、500万、1000万を3連勝。断然人気のゴールドシップと同じステイゴールド産駒ということもあって前売りではかなりの支持を集めている。同助手は「ちょっと人気しすぎのような気も…」と戸惑い気味ながら、一方で「1回使ってピリッとしてきているし、仕上がりはいい。距離はやってみないと分からないけど、2000~2400メートルでは力を出せているから」と手応えもチラリ。2番と好枠からの発進に「ゲートをもっさり出ることがあるので、スムーズに出てほしい」とスタートをポイントに挙げていた。

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2012年10月21日のニュース