種牡馬チーフベアハート 急性心不全で死す

[ 2012年9月19日 06:00 ]

 米G1ブリーダーズCターフ覇者で、種牡馬としても活躍したチーフベアハートが18日午前6時、けい養されていた北海道静内町の日本軽種馬協会静内種馬場で急性心不全のため死んだ。19歳だった。4月上旬に体調を崩したため、種付けを中止し加療に専念していた。

 チーフベアハートは99年に日本で種牡馬入り。04年朝日杯FSを勝ったマイネルレコルト、09年春の天皇賞馬マイネルキッツ、今年のスポニチ賞京都金杯を制したマイネルラクリマなど、重賞ウイナーを輩出した。

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2012年9月19日のニュース