【函館新馬戦】レッドレイヴン 1番人気に応え快勝

[ 2012年7月2日 06:00 ]

【函館新馬戦】勝利したレッドレイヴン。鞍上は内田博幸騎手

 今夏函館初の芝1800メートルは4番手を進んだ1番人気レッドレイヴン(牡=藤沢和、父スマートストライク)が内から突き抜けて快勝。函館初参戦の内田は「3~4コーナーで気合を入れると、行きすぎるぐらいの反応。直線は物見をする余裕もあった」と函館初白星に笑顔。藤沢和雄師(60)はこの勝利でJRA史上8位の1132勝(1位は尾形藤吉師の1670勝)。師は「エンジンが掛かってから素晴らしい伸び。一度、ファンタストクラブ(北海道日高町)に放牧に出し、次を考えたい」と話した。

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2012年7月2日のニュース