女子競輪、華やかに復活!平塚で14選手がデビュー

[ 2012年7月1日 18:32 ]

予選レースで1着となった中山麗敏(左)と加瀬加奈子

 競輪で女子選手が覇を競う「ガールズケイリン」が1日、神奈川県平塚市の平塚競輪場で開催され、1964年に廃止された女子競輪が48年ぶりに復活した。

 女子第1期33人のうち、スピードスケートで冬季五輪に2度出場した渡辺ゆかり選手(31)=山梨=ら14人が同日の第6、7レースに分かれて7車立ての競走でデビュー。カラフルな自転車とユニホーム姿でコースを華やかに疾走した。

 競輪人気回復を目指しての女子のレース再開となったが、小雨の天候にもかかわらず多くの観客が集まり、女性ファンの姿も目立った。

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2012年7月1日のニュース