神山、賞金２５億円突破　通算獲得賞金記録を更新

　神山雄一郎（４４＝栃木・６１期）が６日、大垣競輪Ｆ１で優勝。通算取得賞金が２５億３０万円となり、自身が持つ通算獲得賞金記録を更新した。神山は９９年に１５億円、０５年に２０億円、そして今回の２５億円達成（デビュー２４年２カ月）となった。

　神山に続く２位は山田裕仁（４３＝岐阜・６１期）の１８億８０７１万円、３位は滝沢正光（引退＝日本競輪学校長）の１７億５６４４万円、４位は吉岡稔真（引退＝本紙評論家）の１６億８８６６万円、５位は小橋正義（４４＝新潟・５９期）の１６億５９０８万円になる。また、同じ公営競技のボートレースでは１位が松井繁（３０億５０２４万円）、２位・今村豊（２６億７０４万円）、３位は引退した植木通彦で２２億６１８４万円となっている。

　▼神山　今までの積み重ねで、ここまでこられたと思います。一生懸命やったかいがありました。今後もまだまだ頑張って更なる記録を目指します。