騎手として天皇賞・春など優勝 元調教師の浅見国一氏死去

[ 2012年5月29日 20:00 ]

 日本中央競馬会(JRA)の元騎手で元調教師浅見国一氏(あさみ・くにいち)が28日午後11時ごろ、病気のため自宅で死去した。90歳だった。岐阜県出身。告別式は31日午後0時半から滋賀県草津市西渋川1の2の4、草津シティーホールで。喪主は妻文子(ふみこ)さん。

 騎手として菊花賞や天皇賞・春を制し、調教師に転身後は67、80年のオークス優勝など通算785勝を挙げた。

続きを表示

2012年5月29日のニュース