【全日本選抜】浦田ら8選手が優勝戦へ

[ 2012年2月11日 18:50 ]

 オートレースの第25回全日本選抜(SG)第4日は11日、山口県の山陽オートレース場で準決勝4レース(4100メートル、8周)などを行い、浦田信輔(飯塚)ら8選手が優勝戦に進出した。

 第9レースは1周目に先頭に立った浜野淳(山陽)がそのまま逃げ切った。2着は藤岡一樹(山陽)。第10レースは先行車がもつれる間に3番手から抜け出した池田政和(船橋)が1着。2位入線の松尾啓史(山陽)が競走妨害で失格となり、有吉辰也(飯塚)が繰り上がり2着。第11レースは後半に追い上げた金子大輔(浜松)が勝ち、浦田信輔(飯塚)が2着に上がった。第12レースは荒尾聡(飯塚)を最終周で早川清太郎(伊勢崎)が抜き去り、荒尾が2着に残った。

 優勝戦(5100メートル、10周)は12日午後4時30分発走予定。

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2012年2月11日のニュース