【いわき金杯争奪戦】武井が2度目の記念V

[ 2012年1月24日 18:31 ]

優勝し仲間から胴上げされる武井大介

 記念競輪のいわき市復興、いわき金杯争奪戦(G3)最終日は24日、福島県のいわき平競輪場で決勝(5周、2025メートル)を行い、武井大介(千葉)が2分59秒6(上がり11秒6)で勝ち、2006年11月以来6年ぶり2度目の記念優勝をマークした。

 レースは坂本貴史(青森)を先頭に地元の北日本ラインが先行したが、最終2コーナーの8番手からまくった三宅達也(岡山)を追走した武井が最後の直線で力強く抜け出した。2着は三宅、3着に伏見俊昭(福島)が入った。

 ▼武井大介選手の話 三宅さんに任せていたが、2コーナーから(まくって)いってくれたので、勝てるかなあと思って走った。久しぶりの記念優勝はうれしい。

 ▽決勝 2025メートル(5周=先頭固定)(1)武井大介(千葉)2分59秒6(上がり11秒6)(2)三宅達也(岡山)3/4身(3)伏見俊昭(福島)1/2身(4)成田和也(福島)3/4身(5)山田英明(佐賀)3身(6)山口貴弘(栃木)2身(7)川村晃司(京都)7身(8)坂本貴史(青森)大差(9)神山雄一郎(栃木)=落車再入

 ▽枠連複 (3)―(6)880

 ▽枠連単 (6)―(3)2240

 ▽車連複 (3)―(8)1410

 ▽車連単 (8)―(3)3760

 ▽3連複 (1)―(3)―(8)2140

 ▽3連単 (8)―(3)―(1)14920

 ▽ワイド (3)―(8)570 (1)―(8)680 (1)―(3)420

続きを表示

2012年1月24日のニュース