SS王座決定戦に永井、浦田らが進出

[ 2011年12月29日 18:49 ]

 オートレースの第26回スーパースター王座決定戦(SG)第3日は29日、埼玉県川口市の川口オートレース場でトライアルの2レース(410メートル、8周)などを行い、3日間の合計ポイントにより、2年連続の日本選手権覇者でSG6勝の永井大介(船橋)ら8選手が王座決定戦に進出した。

 第11レースは好位から徐々に進出した早川清太郎(伊勢崎)が1着で、追い上げた浦田信輔(飯塚)が2着。さらに5着の有吉辰也(飯塚)、6着の中村雅人(船橋)を加えた4選手が王座決定戦進出を決めた。

 第12レースからは、逃げ切り勝ちした荒尾聡(飯塚)、2~4着の永井、浜野淳(山陽)、金子大輔(浜松)がそれぞれ出場権を得た。史上最多のSG18勝を誇る高橋貢(伊勢崎)は6着にとどまり、トライアルで姿を消した。

 優勝賞金3千万円が懸かるスーパースター王座決定戦(5100メートル、10周)は31日午後4時発走予定。

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2011年12月29日のニュース